16性格分析は必要ない!石井裕之のWEタイプとMEタイプ

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16性格分析は必要ない!石井裕之のWEタイプとMEタイプ

Ryotaです。

今回のテーマは

・2タイプ性格分析

心理学では16性格分析などかなりの数で分類する性格分析が主流です。もっと詳細な性格分析も色々ありますが、それらは実用性に欠けます。

そこでこの記事では実際に僕がセラピーで重視している2タイプ性格分析法をお伝えします。2タイプ性格分析法は自分自身が実践で使ってきたものなので、効果を実感していただけると思っています。

16性格分析は実用性がない

性格分析において複数の指標を用いようとする学者が見落としているのは実用性です。例えば、心理学で代表とされる16性格分析はそれを覚えるだけで疲れてしまう上、初対面の人に16の性格を当てはめて判断するのは難しいです。そのため、実用性がなく、いざという時に全く役に立ちません。

カウンセリングではクライアントに出会ったその瞬間に相手の性格や特徴を分析する観察眼が絶対必要です。これができないと初対面のクライアントとラポールが上手く築けず、カウンセリングの入り口で失敗してしまいます。僕はもう何人もの臨床心理士にあってきましたが、彼らのほとんどは資格倒れです。全くもって人を見抜く能力がありません。

その理由はやはり性格分析がしっかりできていないからだと思います。学問は学問として価値があることはリベラルアーツ的な観点から言っても納得できることですが、カウンセリングやセラピーでは実用性と実践力が命です。どうでもいい科学的な知識などなんの役にも立ちません。

・クライアントが問題を克服できるか

これだけです。頑張ったけど結果が出ないでは何の意味もありません。いくら心理学の本を読み漁って偉い教授に教えてもらおうが結果がでなければ意味がありません。それほどクライアントは危機迫った状況であることがほとんどだからです。

ですから、実用性があり実践的である性格分類法となると2タイプ性格分析法が最適なわけです。

石井裕之のWEタイプとMEタイプ性格分類

僕が使っている性格分類法はカリスマセラピストの石井裕之さんが考案した分類法です。

元々は違う人が考えた性格分類を石井裕之さんが独自にアレンジした分類法です。この分類では人間の特徴をWEタイプとMEタイプの二つに分けるものです。

WEタイプとは「私たち」を大切にする人で、みんなが気持ちよく過ごせることを重視する性格です。逆にMEタイプとは「私」を大事にするタイプで、私が心地よく過ごせることを重視する性格です。

これだけ聞くとWEタイプが良くてMEタイプがダメだという風に思われるでしょうが、どちらが良いというわけではありません。以下はそれぞれのタイプの代表的な特徴です。

WEタイプ

・髪の毛は右わけ

・カバンは左で持つ

・指を組むと左の親指が上にくる

・重心は左

MEタイプ

・髪の毛は左わけ

・カバンは右で持つ

・指を組むと右の親指が上にくる

・重心は右

 

実際にはもう少し色々と特徴はあるのですが、これだけ覚えて見分けられれば十分です。

この2分類法はよく使えないと言われますが、実際はかなり使えます。知らないとだいぶ損するぐらいです。笑

なぜ使えないと思われがちかというと、どちらかに完全に分けられると思っている人が多いからです。

先に言っておきますが、100%WEタイプ、100%MEタイプの人はいません。人はどちらの性質も持っていますので、どちらの割合がより高いかで見分けます。ついでにいうと先ほど並べた特徴も全てが当てはまるわけではありません。どちらの項目に多く当てはまるかで判断してください。

本質的なポイントを見極める

目の前の人を性格分析したいとき、その人の言葉の根底には「私たち」があるのか「私」があるのか?それを見極めることがとにかく重要です。

2タイプだから性格分類が簡単かというと全然そんなことはなく、日々この理論の奥深さや複雑さを感じています。

この性格分類法をマスターするためにはとにかくたくさんの人に会い、プロファイリング能力を上げていくしかありません。

例えば、WEタイプの人は「私たち」重視の性格なので、「あなたのおかげでみんなが助かっている」ということを伝えてあげると喜びます。一方、MEタイプの人には「〇〇さん〇〇を教えてください」というような言い方をすると、喜んで教えてくれます。

これは一例ですが、タイプ分けができるとコミュニケーションは格段に楽になります。はじめにも書きましたが、僕らみたいにセラピーをする人は初対面で性格をある程度見抜けるか否かに全てかかっています。僕の経験上、初対面でクライアントの性格を7〜8割見抜いておくことは必須です。

この性格分類法を何に使うかはあなた次第ですが、知っておいて損はありません。私たちの生活は全て人と人との関わりの中で存在しています。相手の性格を瞬時に見抜ける力はこの世界で圧倒的なアドバンテージとなります。

科学的な検証は意味がない

最後に一つお伝えしておきたいことがあります。この性格分類は科学的な検証ができません。というより意味がありません。

皆さんも薄々お気づきだと思いますが、人の性格というものは科学で測れるようなものではありません。心というものが解明されていない今、心を科学で測ることは不可能であり、無意味です。

心はただの物質ではありません。特に無意識の解明は全くと言って良いほど進んでおらずまだまだ未知数です。この性格分類はセラピストの経験則から生まれたものです。この分野では、正確な科学的な検証ができない以上、経験則こそが指標となるのです。

もしあなたが学者で検証し論文をまとめる暇があるなら、実際に使ってみてください。セラピーやカウンセリングは科学ではありません。目の前のクライアントに有益な効果があるかどうか。それだけが全てです。

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