【新学期・就職・歓迎会】対人不安を解消する心理学

今回のテーマは、春の不安を消し去る心理学です!

春になると就職や入学、新学期で新たな場所や人との出会いにワクワクする反面、不安に思っている人も多いのではないでしょうか?

これまで僕は本当に苦しい中にいる人たちが、自分を超えて変化してきた姿を見てきました。
そんな方法論をお届けします!!

 

なぜ集団の雰囲気にのまれるのか?

春、新たな場所に入って一番に感じるのは、
「集団に馴染みにくい」ということだと思います。

・集団の雰囲気にのまれてしまう

そういう人は、多いのではないでしょうか?

 

もし、あなたがそう感じてしまうタイプだとしても、「自分はみんなと同じようにできない」と自分を責める必要はありません。

なぜなら、集団の雰囲気にのまれてしまうのは、あなたのせいではないからです。

「え、集団の雰囲気にのまれるのは自分のせいじゃない?」

とあなたは不思議に思うかもしれません。

けれど、答えはYES!です。笑

あなたが集団の雰囲気にのまれてしまうのは、あなたのせいではありません。

 

僕自身、学生時代はクラスにいても、
「クラスのみんなが自分をどう思っているか?」ということが気になっていました。

この傾向は、仕事をするようになっても変わらず、職場の人に「サボっていると思われてないだろうか?」とか、「変なやつだと思われていないだろうか?」と周りの目を気にしてしていました。

しかし、今ではそういったことが全く気になりません。
なぜなら、「集団の雰囲気にのまれるのは自分のせいではない」と理解しているからです。

 

「集団の雰囲気にのまれるのは自分のせいではない」
なぜそのように言えるのでしょうか?

その理由をお伝えしていきます。

僕たちは、独立した自分があるように思っていますが、実はそうではありません。
僕たちには意識と無意識があります。

 

・意識=「今日は何をたべようか?」などの自分の意識的な領域

・無意識=「なんとなくハンバーグが食べたい」など意識してない領域

 

ここからは少し難しくなるのでよく読んで理解してくださいね。

意識というのは、境界線をつくる役割をしています。

あなたが春から行く場所は、Aというコミュニティ(新しい学校や会社)だとします。
すると、そのコミュニティの中で、自分と他の人たちは明確に区別されています。

例えば、そのコミュニティの中に山田さんという人がいたとすると、あなたと山田さんは同じではありません。
あなたは山田さんではないのです。

当然ですよね?笑

「何を当たり前なことを・・・」と思われるでしょうが、よく聞いてください。
僕は、この「あなたと山田さん」を区別しているものの正体が「意識」だと言っているのです。

僕たちは意識があるから、自分と他人を区別できるのです。

 

一方、無意識には区別がありません。あなたも山田さんもごちゃ混ぜです。笑
なんなら、あなたと机。あなたと壁。あなたと携帯電話。全部ごちゃ混ぜです。

実際、欧米の脳科学者であるジルボルトテイラー教授は、脳梗塞により左脳の機能を失いました。

左脳は脳科学では、意識を司る脳として知られています。
つまり、テイラーは「意識」の機能を失ったわけです。

テイラーによると意識を失った世界というのは、全てがごちゃ混ぜになっていました。

自分と他人、自分と物との区別がなく混ざり合っている。

意識を失った世界とは、そういう世界です。
そして、これが無意識の世界なのです。

 

ここまで長々と意識と無意識の違いについて話してきましたが、それには理由があります。

実は、この「無意識のごちゃ混ぜ」ということが、「集団の雰囲気にのまれて苦しくなる」という状態を作り出しているのです。

無意識は自分と他人との境界線を持ちません。
集団の中でも無意識にとっては「自分も他人も同じもの」なのです。

他人と自分の区別があるように思うのは、意識の働きがあるからに過ぎません。
人間の本質は「ごちゃ混ぜ」。

この「ごちゃ混ぜ」には、一つ問題点があります。

それが、

・感情もごちゃ混ぜ

ということです。

 

もうお分かりですよね?

「人間は他人の感情を受け取ってしまう」

これこそがあなたを集団の中で苦しめる原因なのです。

 

春、新学期というのは、あなただけではなく誰しもが不安な時期です。

新しい集団に入った時、あなただけではなく周りの人たちもみんな不安に思っています。

「新しいクラスでやっていけるかな?」

「うまく友達ができるかな?」

とか誰しも考えるわけです。

そして、その不安感や緊張をあなたは受け取りやすいタイプである。

だから、集団に入ると「集団の雰囲気にのまれる」ということが起こるわけです。

では、どうすれば集団の雰囲気にのまれずに済むのでしょうか?

集団の雰囲気にのまれない方法

本音の重要性

まず、最速で集団の雰囲気にのまれないようにする方法は、

・本音を言う

です。これ以上にシンプルな方法はありません。

僕もそうでしたが、日本人はとかく「気を遣う」ということをしがちです。
「気を遣う」ことは良いと思いがちですが、極端な「気遣い」は、雰囲気にのまれる大きな原因です。

集団の中では、「仲良くできる人だけと仲良くしよう」というような、さっぱりしたスタンスでいる方が雰囲気にのまれずに済みます。

そして、

・思ったことはそのまま言う

これを心がけてください。

「それが難しいんだよ!」とツッコまれそうですが・・・笑
「これは訓練だ!」と思って1日1回からでもいいから、本音を言う癖をつけていきましょう。

僕もそうやってきました。

「本音を言う」という行動を繰り返すことで、あなたは少しづつ集団で動じない人間に変わっていきます。

無愛想になる

とはいえ、「本音を言うのはちょっと・・・」という人もいるでしょう。

そこで、態度で本音を示すという方法もあります。

みんなが笑っていても自分は面白いと感じない。
そういう時はあえて笑わないようにする。

ただし、自分が面白いと思う時は思いっきり笑う。
愛想笑いばかりしていると、無駄に疲れます。

だから、愛想笑いはきっぱりやめて無愛想になってみる。

これも本音を示す一つの方法です。

マインドフルネス瞑想する

瞑想をするというのも強力な方法です。

集団の雰囲気にのまれている時というのは、自分自身が一番よくわかりますよね?

頭が真っ白になって、緊張状態がとても高まります。

「何をしてもダメそうだー!!」

となったら、瞑想をしましょう。笑

 

やることは簡単です。

鼻で息をします。自分の呼吸に意識を向けましょう。

ただ自分の呼吸だけに全意識を集中する。

それ以外の一切のものを無視します。

完全に無となり、ただ自分がゆっくり呼吸をしている感覚だけに意識を向ける。

これが瞑想です。

徐々に自分がリラックスしてきて、冷静になっていくのが感じられるはずです。

他人がどう思っているか?=感情の嵐に巻き込まれる

さて、ここまで読んでくださったあなたに伝えたいことがあります。

それは、

「他人が自分をどう思っているか?」あなたがそう考えた時点で、あなたは集団の感情の嵐に巻き込まれてしまうということです。

これが集団にのみこまれる最大のヒミツです。

いいですか?

どんな方法を使うにせよ、ポイントは「他人が自分をどう見ているか?」ということを考えないようにすることです。考えそうになったら瞑想などなんでもいいから、そこから気を逸らす。

人の無意識にはセンサーがあります。

「自分がどう見られているか?」と考えている人を捉えるセンサーです。

あなたが「自分がどう見られているか?」と考えれば考えるほど、みんなから注目されるという現象が起きてしまいます。

あなたが願うことの逆が起きるのです。

だから、「自分がどう見られているか?」を考えないようにする努力をしてください。
完全には無理でも、瞑想などを続けていると徐々に「自分がどう見られているか?」が気にならなくなります。

僕自身もこのことに気づいてから、他人に変に注目されることはなくなりました。

・考えないことこそ最大の武器である

このことをぜひ覚えておいてください。

そして、充実した春の新生活を送ってくださいね!

Ryota

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。