【保存版】恋愛にも役立つラポール形成の極意

「心理テクニックで他人を操作したい」

「人に好かれるようになりたい」

そう思って、心理テクニックを使ってもイマイチ効果を実感できない人は多いと思います。

 

なぜこんなことが起きるのか?

ラポール形成が出来てないからです。

心理誘導の基礎となるラポール形成さえ上手くいけば、心理テクニックの効果は劇的に上がり、自分の思うように人を動かせるようになるでしょう。

 

ラポールとは

ラポールとは、信頼感を意味する言葉です。

人に対する安心感と言いかえても大丈夫です。

例えば、家族や親友と接している時に、警戒せずリラックスできるのはラポールが形成されているからです。

 

聖書は「はじめに言葉ありき」で始まりますが、心理学では「はじめにラポールありき」で始まります。

全ての心理テクニックにはラポールが必要です。

相手とのコミュニケーションや、心理誘導がうまくいかないのは全てこのラポール形成が上手く行っていないからなのです。

 

ラポールの重要性

くり返しになりますが、あらゆる心理術はラポール形成ができてないと全く効果がありません。

カウンセラーや詐欺師、ニセ占い師もみんな心理術を使って相手を操作するためにラポールを最重要視しています。

逆にラポールがあれば、あらゆる心理術はうまくいきます。

 

1つ例を出しましょう。

悪徳占い師が運気アップのために、高額な壺を買わせるというのはよくある話ですね。

しかし不思議に思いませんか?

いったい何を思って、高額のツボなんて買ってしまうのでしょう。。。

引っかかった人がマヌケだったのでしょうか。

 

これは悪徳占い師はしっかりとラポールを形成しているからこそなせる技なのです。

客観的に見ると「壺なんて買うはずない」と思います。でも悪徳占い師を心から尊敬し、信頼していると、簡単に買ってしまうのです。

皆さんが本当に尊敬している人や親友を思い浮かべてみてください。その人から「本当にいいんだ」と言われて勧められた物を断る勇気があるでしょうか?

 

ラポールがいかに重要か分かってもらえたと思います。

では次は、ラポール形成の方法について説明します!

 

ラポール形成の方法

ミラーリング

ミラーリングとは相手と同じ動きをすることで相手の無意識に働きかけ、自分に対する好意や信頼感を高める心理術です。よく恋愛心理学などで紹介されますね。

例えば、相手がコップを持ったら自分も鏡のようにコップを持つというものです。こうすることでラポールが形成されます。

 

・・・という説明は一般的なものですね。確かにミラーリングは、ラポール形成に有効です。しかし、そのまま相手の動きを真似ると、最悪気持ち悪がられるのがオチです。

例えば、女の子を口説こうとミラーリングを使うとします。

カフェで女の子が右手でカップを持ち上げたとき、あなたもあわてて右手でカップを持つ。これはただの気持ち悪い人です。違和感ありありです。

 

ミラーリングは全く同じ動きをすることではありません。ここが皆さんが間違える点です。

だいたいでいいんです。相手がカップを持ったら、ワンテンポかツーテンポ遅れて自分もカップに入ったコーヒーを飲みます。そっくりそのまま真似るわけではないのです。

 

ミラーリングのような無意識にアプローチする心理術は、相手が意識した時点で効果がなくなります

「気付かれないこと」

「だいたいで合わせること」

これが本当は教えたくないミラーリングのコツです。

ちなみに、仲のいい友達同士が意識してもいないのに同じ動作をしているというのはよくあることです。つまり、勝手にミラーリング状態が起きているのです。

 

ミラーリングを応用した会話術についてはこちら!

人間関係が楽になる!バックトラッキングで会話を盛り上げる方法

 

ミラーニューロン

ミラーニューロンとはイタリアの脳科学者が発見した脳の特殊な神経細胞で、その名の通り鏡のように相手のモノマネをする働きがあります。

例えば、「長年連れ添った夫婦の顔が似てくる」「女性同士が一緒に生活していると生理周期が揃ってくる」「飼っているペットの顔が飼い主に似てくる」などはミラーニューロンの働きによるものである可能性が高いです。

 

このミラーニューロンはラポール形成に絶大な効果を発揮するのです!

人がコミュニケーションを取る時、無意識のうちに相手のモノマネをお互いにしています。例えば、相手が楽しそうにしていたら自分も楽しそうにし、相手が暗そうにしていたら自分も暗そうにします。そんな働きをミラーニューロンはしています。

このミラーニューロンの働きを応用すると、なんと相手の感情をあなたが自由自在にコントロールできるのです。

 

目の前の相手が「あなたに会えて嬉しい!」と感じてくれたなら、コミュニケーションが上手くいくのは決定したようなものです。つまり、コミュニケーションにおいて相手に抱いて欲しい感情は「嬉しさ」なのです。

ミラーニューロンの働きはモノマネでしたね。つまり、あなたが嬉しい気持ちで相手に接すれば、ミラーニューロンが働いて、相手もあなたに対して嬉しい気持ちを感じるのです。

これが「ミラーニューロンの応用」です。このテクニックの強みは自分次第で相手の感情をコントロールできるということです。

あなたが嬉しい気持ち、幸せな気持ちで相手に接するだけで強いラポールを形成することができます。とても即効性があり、誰にでもできる方法です。

 

他の無意識にアプローチする会話のテクニックについて知りたい方はこちらもどうぞ

サブリミナル効果で言葉に説得力を持たせるアナログマーキング

 

相手を心から思いやる姿勢

心理術を使ってラポール形成をするのもいいですが、一番いいのは心から相手のことを思いやり、理解したいと思って接することです。そういう接し方を続けることで、本当のラポールというものが形成されます。

例えば、母親は子どもを無条件で愛します。すると子どもは幼い頃から自分を守ってくれると安心感を持ちます。このような安心感こそが本物のラポールです。このような本物のラポールと比べると、心理術は小手先のテクニックにすぎません。本当に相手を思うなら、逆にこのような本質的なラポール形成をオススメします。

僕自身、様々な心理技法を学び、実践してきましたが大切な人には使いません。僕が心理術を使う時は、あくまで必要がある時だけです。

これからも心理術を紹介していきますが、テクニックは本質的なものには勝てません。いくら心理術を使っても、母親が我が子に接する時のような無条件の愛には勝てないのです。

どんなテクニックよりも、本当に相手のことを大切だと思って接すること。このことを胸に留めておいてください。そうすれば本当に相手の心を動かせる人になることができます。

 

観察

相手を理解したいと思えると、次に大切なのは観察です。

相手のことを知りたければ自然と観察したくなります。相手の表情、しぐさなどから「相手が心地よく感じているのか?」「それとも不快に感じているのか?」を読み取ろうとしてみてください。

人間は相手の快・不快を直感的に読み取る能力を備えています。相手が嫌そうにしていると何となく「嫌そうだ」と直感で感じるものです。しかし、それは無意識的にそう感じるのであって意識的に感じるものではありません。

だからこそ意識的に観察することで、観察力が上がります。

 

観察についての詳しい記事はこちら!

緊張をあらわすしぐさを見抜く方法

 

チューニング

観察に終わりはありません。常に相手を観察し「今、相手は何を考えているのか?」とリアルタイムで考え続けることはラポールを築く上で避けては通れません。

観察ができてくると、最後に相手の思いにチューニングしてみます。相手が嫌な思いを抱いてそうなら、その嫌な感情を自分も感じてみる。共感と言うと分かりやすいかもしれません。相手の思いを一緒に感じてチューニングする。

言葉に表さなくても、無意識のコミュニケーションで相手は親近感や信頼感を感じます。自分のことを分かってくれると直感的に感じます。ここまできて初めてあなたの言葉や行動が相手にとって意味あるものに感じられるようになるのです。

これが本質的なラポール形成と言えるでしょう。

 

まとめ

全ての心理術を使う上で大切なラポール。この基礎とも言えるものを、しっかり作った上で心理術を使うようにしてください。

そうすれば、大きな効果が得られますよ。

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