今回は、LINEでの恋愛心理テクニックについて話します。
男性A
女性A
男性A
このように、「彼女(彼氏)とLINEしても続かない」「そっけない返事しかなく不安」という人も多いのではないでしょうか?
僕の周りにもこういう人は多くて、「どうしたらいいんだろう」と相談されることが多々あります。
そんな人にアドバイスしているのが、ミラーリングの技術です。「なんだこんなことか!」と思われるかもしれませんが、シンプルで効果的な心理テクニックですので活用してみてください!
ラポール形成のためのミラーリング技術
相手の文体に寄せていく技術
気になる相手を振り向かせるシンプルで強力な方法とは「相手の文体をミラーリングする」というものです。
ただ、本当に好きな人や大切な人には小手先の技術でどうにかしようとするよりも、直球で勝負する方がいいとも思います。
しかし、効果的であることは間違いありませんので、悩んでいる人は使ってみてください!
ミラーリングとは?
ミラーリングとは相手と同じ動きをすることで相手の無意識に働きかけ、自分に対する好意や信頼感を高める心理術です。相手がコップを持ったら自分も鏡のようにコップを持つというものです。こうすることでラポールが形成されます。
ちなみにラポールは信頼感のことです。詳しくはこちらの記事をどうぞ!

LINEにミラーリングを適用する方法
ミラーリングをLINEやメールをする時に、相手の文体を真似してみてください。
具体的には、
●相手が絵文字を使う人なら、自分も絵文字を使う
●相手が文量の多いメールなら、自分も文量を多くする
というように、相手の内容ではなく文体を真似することでミラーリングが成立します。
人は似たものに同士を好きになる
人間はよくも悪くも同調します。そして同調した相手に対して親近感や好意を持ってしまうものです。
例えば出身が一緒だったり同じスポーツが好きな人には、親近感が湧いて信頼するようになりますよね。
メッセージの文体が似ていると無意識は「共通点がある。安心できる。」と自然に考えるのです。実は放っておいても仲のいい人同士が側にいると自然とメッセージの文体は似ていきます。
その性質を逆手に取ったのがミラーリングというわけです。
ミラーリング適用の注意点
とにかくバレないようにしましょう!
相手に「マネされている」と思われた時点で、気持ち悪い人と思われてしまいます。文体全てを似せようとせず、自然に相手に合わせる形で近寄せていきましょう。
このミラーリング技術の本質は、マネすることではありません。相手との共通点を意図的に作り出すことです。いかに自然に、自由に出来るかが大事になってきます。
使いこなすことができればとても強力なテクニックなので、ぜひ練習してみてください!
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