サッカー日本代表のシュートはなぜ入らないのか?

サッカー日本代表の課題としてよく挙げられる得点力不足

どんなにかっこよいプレーをしても得点が入らなければ勝てません。

 

なぜ最も大事なシュートが日本代表は決められないのでしょうか?

大迫勇也とC.ロナウドの決定的な違いを書いていきます。

 

日本代表が得点力不足である1つの理由

最後のシュートが入らない理由。

それは心の問題です。技術の問題ではありません。

サッカー人口が多い日本で代表になる選手が、技術不足で得点できないなんてことはありません。それなら、そもそも代表に選ばれるはずがないからです。

 

シュートが入らない=心の問題

心の問題とは具体的に言うと、「決めて当たり前という感覚」がないということです。

 

C.ロナウドと日本代表選手の決定的な違い

【写真:Getty Images】

C.ロナウドがケチャップの様にドバドバと得点する選手と大迫勇也の様になかなか得点できない選手の差は、「決めて当たり前という感覚」を持っているかどうかです。

これを心理学ではコンフォートゾーンと呼びます。

コンフォートゾーンは「快適な空間」という意味で、慣れ親しんだ家や落ち着いた友人同士などがそれに当たります。

 

コンフォートゾーンとは?

コンフォートゾーンは「安心ゾーン」と考えるとわかりやすいでしょう。

新しい職場に初めて出勤したとき、考えられないようなミスをしたことはないでしょうか?

これは「新しい職場」が自分のコンフォートゾーンから外れているから起きる出来事です。新しい職場は安心して過ごせる場所ではないということです。人はコンフォートゾーンから外れたところで普段のパフォーマンスを発揮することはできません

スポーツにもホームとアウェイという言葉がありますが、これはまさに「コンフォートゾーンの内側か外側か」を表した言葉です。

 

ホームでしか人は自分の思い通りのパフォーマンスを発揮できない。

これが絶対法則です。

 

コンフォートゾーンについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!

コンフォートゾーンから抜け出し、自分を変える心理学

 

日本代表の得点力不足を解消するには

サッカーの大事な場面で得点が決まらないのは、得点を決めるという行為がコンフォートゾーンの外にあるからです。

バンバン得点する自分が当たり前だと思っている人は、イメージ通りに得点を決めまくります。その人にとって決めるのが当たり前だからです。

 

では、どのようにすればコンフォートゾーンをつくれるのでしょうか?

そのカギとなるのは次の2つのポイントです

  1. 慣れる
  2. イメージング

 

コンフォートゾーンの作り方①:慣れる

コンフォートゾーンをつくるためには、慣れるのが手っ取り早いです。

はじめはミスばかりする新入社員も、毎日働いているうちにミスは減り、やがて一人前になっていきます。これは徐々に新しい環境に慣れてきたからです。

 

コンフォートゾーンをつくりたければ、慣れろ!!です。

 

コンフォートゾーンの作り方②:イメージング

「コンフォートゾーンをつくるためには慣れることだ。」と言いましたが、必ずしも現実世界で慣れる必要はありません。

仮想空間で慣れればいいのす。

 

心理学の研究で、「脳は想像と現実の区別がつかない」ということが分かっています。

例えばイメージで筋トレをすれば、実際に筋肉がつくのです。

サッカーのシュートで考えると、相手のゴールネットを自分のシュートが揺らすシーンを何度も頭の中でイメージする。それだけでシュートの成功率は格段に上がります。

 

もちろん、これがサッカーの話にとどまらないのは言うまでもありませんね。

 

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