AIが人間のように意識を持つ日はいつ来るのか?

こんにちは。
Ryotaです。

今回のテーマは、

・AI(人工知能)は意識を持つか?

最近話題になっていますよね。

 

先日亡くなった偉大な科学者ホーキング博士も、「このままいくとAIが支配する世界となる」と警告を出したことがありました。

特にAIが独自の意識を持つということの脅威が言われています。

 

しかし、世間で言われているのとは逆で、実は脳科学者たちは「AIは意識を持つ可能性が低い」と考えています。

なぜでしょうか?

その理由は意識というものがある特定の領域から成り立つものではないからです。

例えば、記憶現象は「海馬」や「側頭葉」といった特定の領域の活動であることが分かっています。

しかし、意識は違います。意識は近年の研究では後頭部あたりの部位の活動領域をメインにして生まれていると考えられていますが、基本的には脳の全体性が意識であると考える方が自然です。

・ある特定領域の活動×

・脳の全体領域の活動○

簡単に言うと、神経ネットワークが全領域レベルで活動をした場合のみ意識が生まれると考えられるわけです。

そして1つの神経細胞はいわばヒトデのように手を伸ばしていて、無数の経路パターンがあります。これらが同時発火して活動したときに初めて意識が生まれるわけです。

 

だから、AIが意識を持つことはできないんですね。AIが意識を持つためには、スーパーコンピューターレベルのものが何万台、いや、それ以上の数が同時に起動して接続し合わないと無理です。

現状、科学ではそれはできません。おそらく今後も、向こう数十年は難しいと思います。

・同時的起動による全体性(ゲシュタルト)

これがAIが意識を持つための鍵です。

全体性という視点がない限り、人間のように意識を持ったAIをつくることはできないでしょう。

ということで、当面の間、「ホーキングの予想は当たらないのではないか?」と僕は思っています。

皆さんはどう思いますか?

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