人間関係を改善して人生を変える80対20の法則とは?

「20%が圧倒的な価値を持ち、80%は不要なものである」

これが80対20の法則で、僕自身を人間関係の悩みから救ってくれた確かな考え方です。

 

人生のあらゆる場面で80対20の法則は輝きを放ちます。

それほどの力を持つ法則について、書いていきます!

 

80対20の法則とは?

「80対20の法則」は自然界の法則で「働きアリの法則」とも呼ばれています。

簡単に言うと、何事も全体の20%が圧倒的な価値を持っているという法則です。

働きアリの20%はサボってる?

例えば、働きアリは全体の20%が圧倒的に働いています。残り80%はサボったり、働いているフリをしていたり、働いていてもたいして成果を出していません。

ちなみに20%のアリが存在する理由は、エサへの最短ルートを見つけることがあるからです。めんどくさがりが故に、成果を上げることもあるのです。

 

少ないお金を分け合う、多くの人たち

このような現象が至るところで見られるというのが「80対20の法則」です。

世界中の富の80%は、わずか20%の人たちが握っています。そして、残りの20%の富を80%の人々で分け合っています。大多数の人が安い賃金で過酷な労働をしている一方、少数の選ばれた人が多大な資産を握っているのが現実です。

 

「何事も全体の20%が大事だ」ということです。

この法則を人間関係に適用しようというのが今回の記事です。

 

人間関係の悩みは無くならないのか

「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」

オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーの言葉です。

日本でも「アドラー心理学」として一大ブームを巻き起こした人です。対談形式でアドラー心理学について分かりやすく書かれた本「嫌われる勇気」は、大ベストセラーになりました。

「嫌われる勇気」は、言いたいことがあるのに言えないという日本人の悩みに合致したからこそベストセラーになりました。それほど人間関係の悩みは誰もが苦しみ、深刻なものなのです。

本屋に行けば、人間関係を改善するための本がたくさんあります。しかし、この事実こそが人間関係の悩みを解決する方法がない」という証明になります。人間関係の悩みを解決できる方法があるなら、とっくにこのような本は無くなっているはずだからです。

しかし、実はある考え方を知れば人間関係の悩みは綺麗になくなります。

 

80対20の法則で人間関係の悩みを消す方法

人間関係で悩むたった1つの理由

人間関係で悩む人が苦しくなる理由は「全員に気に入れられようとするから」です。

人は他人から嫌われるということを恐れ、苦しみます。たった1人に気に入られなかっただけで、必要以上に落ち込み「自分は誰にも認められない存在なんだ」と思ってしまいます。そうならないために、全員に気を遣ったり、言いたいことを我慢したりしてしまいます。

それが、あなたにとってどうでもいい人であっても

この考え方さえ変えることができれば、人間関係の悩みは消えストレスフリーな人生を送ることができます。

 

80対20の法則を人間関係に適用しよう

「何事も全体の20%が圧倒的な価値を持つ」という80対20法則を人間関係の悩みに適用することで、悩みはなくなります。

自分が関わる人の中で、20%の人たちだけが本当に必要な関係なのです。知り合いが100人いるなら、20人だけがあなたに必要な人間です。他の80人はあなたにとって、なんでもない存在です。言い方は悪いですが、いわばノイズ。

20%の本当に大事な人間だけと付き合い、ノイズとは付き合わない

この考え方ができると、対人関係の悩みはなくなります。嫌な人に気を遣う必要がなくなるからです。自分が真剣に付き合うのは大切な20%の人だけです。この割り切りが人間関係をいっきに楽にします。

 

どうしても嫌な人と話さなければいけない時の対処法

とはいえ、「仕事などで付き合わなければならない人たちとはどうしたらよいのか?」と疑問に思うかもしれません。

これは表面上付き合えばよいのです。最低限のコミュニケーションをだけを取りましょう。心理学のテクニックを試す練習台にしてもいいかもしれません。笑

真剣に付き合うのは20%の人たちだけ。それ以外の人とは必要な時に必要最低限でつきあう。

これならストレスもたまりません。

 

80:20の法則を人間関係に適用する具体例

嫌われたくなくて気を遣う人こそ自己中だ

80:20の法則は全体の20%に圧倒的な価値があるということについて、いくつか例を挙げましょう。

全世界の富は20%の人が握っているし、全体20%の働きアリが最も働いています。この法則を人間関係に当てはめると、自分とより良い関係を結べる人は全体の20%なんです。

だから、その20%だけと付き合うようにすれば本当に人間関係が楽になります。「そんな自己中なやり方でいいのか?」と思われるかもしれません。人間関係で悩む多くの人は、人に気を遣いすぎていて、自己中さが欠けています。まずは、しっかりと自分を保ってこそ他人に対して優しく、思いやりを持つことができるのです。

嫌われるのが怖くて気を遣っているのは本当の優しさではありません。それこそ自己中です。

 

自然に仲良くなれる20%を大事にしよう

まずは気を遣わなくても良い関係を保てる20%の人たちとしっかりコミュニケーションをとりましょう。そこで自信がついたら、徐々に苦手な人ともコミュニケーションを取るように努力しましょう。この順序が大事です。

まずは安心できる関係がある。その上で苦手な人に接すると、苦手な人に嫌われても安定して関係のいい人たちがいるから大丈夫なんです。

 

僕も昔はコミュニケーションが下手で、悩んでいました。それが嫌でずっと心理学を学んできたんです。この記事を読んでいる方は切実に人間関係に悩んでいる人だと思います。だからこそ、ぜひ実践してみてください。これが僕自身が自分をコミュニケーション上手にさせてきた確かな方法論です。

 

「みんなを大事にしろ」という洗脳を解こう

幼い頃から、「みんなを大切にしなさい」「誰からも好かれる人になりなさい」と言われてきたかもしれません。しかし、これは洗脳です。全員を大切にすることなど物理的に不可能誰からも好かれることも無理です。不可能なことを「やるべき」と誤解しているからストレスが溜まるのです。

「できないものはできない」という割り切りこそが、むしろ他人を大切にすることに繋がるのです。誰かれ構わず大切にしようとするのは、誰も大切にしないのと同じです。

 

あなたが本当に大切にしたい20%の人たちは誰ですか?

家族や親友、恩師、自分に利益をもたらしてくれる人…

大事な人たちをリストアップして、その人たちとの関係を大切にしていきましょう。大切な人たちをどうやって大事にしようかと考えましょう!そうすれば苦しむどころか、むしろハッピーになりますよ。

 

みなさんも今日から「80:20の法則」を実践してみませんか?

 

必ず役に立つ、80対20の法則に関する本

漫画版も発売されています。

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