あなたは何のためにそこにいるのか?

 

先日、学校でのコミュニケーションの取り方について質問がありました。

クラスメイトに嫌な人がいて困っているという専門学生からの質問です。

この質問に対する僕の回答を回想録として書き留めておきます。

Q:クラスに嫌いな人がいます。しかも、その人とは同じグループで共同作業をしなければいけません。どうすればよいでしょうか?

A:まず嫌いな人とは付き合わない。どうしても実習などで協力する必要があるならば、論理と感情を分けてコミュニケーションを取る。つまり、表面上必要な作業ば一緒に行うが、感情的には一切付き合わない。

これは仕事で悩んでいる人に僕がよく伝えることでもありますが、たいていの人は感情的に仲良くしなければ。という気持ちがコミュニケーションの内容に含まれてしまっています。

しかし、本来コミュニケーションは

・論理的コミュニケーション

・感情的コミュニケーション

の2種類があり、必要なのは前者のみです。特に仕事においては後者の馴れ合い的なコミュニケーションは必要ありません。

この学生の質問も同じです。

単位を取るために必要な授業であれば、目標を「単位を取る」ということに設定しておく必要があります。

ここを履き違えて「グループ内で嫌われないようにしなきゃ!」となると苦痛でしかありません。

論理的コミュニケーションと感情的コミュニケーションをしっかり区別する。そして、嫌な人とはそもそも論理的コミュニケーション以外とらない。

そう割り切るとかなり楽にコミュニケーションを取っていくことができるようになりますよ。

私たちはともすれば本来の目的を忘れてしまいがちです。

なんのためにそこに自分はいるのか?

周りの人達に好かれるためにここにきたのか?

苦しくなった時は自分に問いかけてみてください。

自分が本来なすべきことに気づけば、今自分が何をすればよいのかがはっきりわかりますよ。

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