潜在意識とは何か?幼少期のプログラミングを書き換えるたった一つの方法

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潜在意識とは何か?幼少期のプログラミングを書き換えるたった一つの方法

Ryotaです。
今回のテーマは、

・潜在意識

意識と無意識の違い

皆さんは潜在意識という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

「スピリチュアルのような怪しいもの」

なんかそんなイメージをもたれるのではないでしょうか?あるいは潜在意識なんてもう知ってるっていう人もいるかもしれません。今日はこの潜在意識について詳しくお話をしていきたいと思います。

人間には意識と無意識があるということは、ほとんどの人が知っていることです。しかし、いざ意識とは何か?無意識とは何か?と改めて尋ねられると案外よく分かっていないのではないでしょうか。意識とはアウェアネス。つまり、自分で気がついている部分のことです。一方、無意識とは自分では気がついていない部分のことを指します。そして潜在意識とはこのうち無意識のことを指します。潜在意識=無意識なのです。

もう少し詳しくお話していきましょう。意識とはアウェアネス。つまり、自分で気がついているところだと言いました。例えば、「寒いからストーブをつけよう。」そう思ったとしたらこれは意識です。あなたがそうしようと思って行動を起こしたからです。自分で気がついていますよね。ほかにも「今日の夕食は何にしよう?」と思って考えをめぐらせる。これも意識です。やはり自分でわかって考えているからです。

逆に無意識は意識していない部分のことです。これもよく出す例ですが、私たちどこかに出かけて家に帰る時、近くの駅まできたら後は何も考えなくても家までたどり着けます。例えば音楽を聴きながらやなにかまったく違うことを考えながらでも自然に足は家の方向に向かっていってくれます。これが無意識の働きです。

ここまでで意識と無意識の違いはだいぶ分かっていただけたと思います。今日のテーマは潜在意識なので、無意識について詳しくお話ししていきたいと思います。ここからは「潜在意識」という言葉を使いますが、その意味はすべて無意識という意味だと考えてください。

潜在意識は幼少期にプログラミングされる

潜在意識をどのように使うかというのは、あなたの人生がどのようなものになるのかということに思いっきり関わってきます。なぜなら、私たちの行動のほとんどは無意識によって統制されているからです。先ほど「寒いからストーブをつけよう。」というのは意識のはたらきだということを言いました。しかし、実は厳密には違うのです。最新の脳科学の研究では、私たちに意識というものがないのではないかということが示唆されています。

どういうことかというと、私たちが自分で意識で行っていると思っていることもその直前に潜在意識が命令を出していることがわかってきたのです。例えば、先ほどのストーブの例で言えば、私たちが「寒いからストーブをつけよう。」と思うよりも先に潜在意識がそう思っているということです。だから、ある意味すべては潜在意識によって動かされているとも言えるわけです。

このことを突き詰めていくともっと恐ろしいことがわかります。私たちが自分で思っている性格や考え方でさえ潜在意識によってコントロールされているのです。だから、あなたの潜在意識にどのような考え方がプログラミングされているかによりあなたの性格が決まってしまうのです。例えば、あなたの潜在意識が「真面目はいいことだ」とプログラミングされていたら、真面目にしていなければここち悪くなるでしょう。あなたの潜在意識に「きれいな事はいいことだ」とプログラミングされていたなら、掃除の行き届いたとてもきれいな部屋で生活することになるでしょう。

この恐ろしさがわかるでしょうか?潜在意識に何が書き込まれているかによって、その人の振る舞い自体が変わってしまうということです。そして潜在意識のプログラミングは幼少期に行われます。このときのプログラミングがおかしいと、とても生きづらい人生を歩むことになってしまいます。恐ろしいですよね。

では、一体何によって潜在意識はプログラミングされるのでしょうか?答えは「言葉」です。自分が幼少期に受けいれた言葉によって、あなたの潜在意識はプログラミングされるのです。自分の幼少期をあるいは学生時代をよく振り返ってみてください。「自分はダメだ」「どうしてみんなと同じことができないんだろう?」こんなことばかり考えていませんでしたか?考えていた人は今人生が苦しくないですか?

もしそうなら、あなたはずっと悪い言葉を受け入れ続けてきたということです。ネガティブな言葉ばかり受け入れてきたということです。その結果、あなたの潜在意識はネガティブなことに反応するようにプログラミングされてしまったのです。人生を好転させようとするならば、今のあなたの潜在意識のプログラミングを書き換えなければなりません。

潜在意識のプログラミングを書き換える

潜在意識のプログラミングを書き換える方法は1つしかありません。

・潜在意識に気づかれないように行動する

潜在意識を書き換えるためには、潜在意識に気づかれてはいけないというのが鉄則です。潜在意識の目的は私たちを安全な状態に常に保つことです。つまり、命を守ることです。ですから、一度プログラミングされた事は、決して変えようとはしません。そのための仕組みがホメオスタシスです。

ホメオスタシスは恒常性維持機能と訳されるもので、一言でいうと変化させない仕組みのことです。つまり、現状維持メカニズムのことです。例えば、私たちの体は寒いところに行くと鳥肌を立てて体温を上げようとします。これはホメオスタシスが体の状態を常に一定に保とうとするからです。心も同じで自分の考え方や振る舞いを、一定に保とうとする働きがあります。これがホメオスタシスの原理です。

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ですから、潜在意識を書き換えようとしていることを潜在意識に気づかれてしまっては、強烈なホメオスタシスの作用に引き戻されてしまいます。ホメオスタシスはとてつもない引き戻しの作用を持っています。なので、自分の潜在意識を書き換えたいときは、決してホメオスタシスに悟られてはいけないのです。

では、潜在意識を書き換えるためにはどうすればいいのでしょうか?答えは「小さく行動を積み重ねる」です。例えば、人と会うのが苦手な自分の潜在意識を変えたいとします。いきなり人がたくさんいる場所に出ていってしまうと潜在意識の強烈な引き戻しにあってしまいます。

そこで、まずは身近な家族とコミュニケーションを取る練習をします。例えば「いってきます」「いってらっしゃい」を言う。「おはよう」とあいさつをする。こういう小さなことから始めます。それができるようになると、コンビニで買い物したときに「ありがとう」と言う。毎回が難しければ、5回に1回は「ありがとう」と言う。こういう小さなことから始めます。

このように小さな行動を積み重ねていくと、潜在意識に気づかれずに、プログラミングを書き換えることができます。この小さな積み重ねは、やがて「人と会うとコミュニケーションを取れる」という自分の潜在意識をつくり上げていきます。

あまりに小さな行動なので、自分自身ですら変化に気づきません。やってもらうとわかりますが「気がついたら変わっていた。」そういう感覚になります。1つだけ注意をするとすれば、必ず行動してください。潜在意識を書き換えるためには、小さなものであっても必ず行動が必要です。小さな行動の積み重ねがやがて大きな潜在意識の変化を作り出します。ぜひ潜在意識の書き換えにチャレンジしてみてください。

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