スポーツ本番でメンタルを保つ心理テクニック!もう緊張しない

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スポーツ本番でメンタルを保つ心理テクニック!もう緊張しない

Ryotaです。

今回のテーマは、

・スポーツでのメンタル作りに役立つ心理テクニック

スポーツといえば、僕も中学は陸上、高校はサッカーをやっていました。メンタルが弱いとあと一歩のところで追いつかなかったり、点を入れられなかったり。みなさんにも経験があると思います。

「今の自分なら当時の自分にメンタル作りのコツを教えてあげられたのに…」って思いでこの記事を書きました。では、解説スタートです!

本番で良好なメンタルを保つ心理テクニック

まず、スポーツでメンタルの強さが試されるのは、試合本番ですよね。「緊張して思った結果が出なかった」なんてことは往々にしてあるわけです。

「本当はこんなはずじゃなかったのに!」と悔し涙を流してしまった経験は誰しもあると思います。この記事ではそんなメンタルの弱さを改善する心理テクニックを紹介します。

そもそも緊張するとパフォーマンスが下がるのは、心理学的に見ても当然のことです。僕たちの脳は、感情的な脳と論理的な脳の2つに分かれています。

この2つの脳は、シーソーのようにお互い関連しあっており、感情的な脳が活動している時は論理的な脳が働きません。

逆に論理的な脳が働いている時は感情の脳は働けません。難しい数学の問題を解きながら悲しい気持ちになれないのは、このようなメカニズムが働いているからです。

緊張している時というのは、感情的な脳が働いて、論理的な脳が働かない状態です。だから冷静な判断が失われ、思ったように力が発揮できないのです。

ということで、スポーツで本番に強くなるためには、感情的な脳を抑えて論理的な脳が働くようにしてあげればいいわけです。そのために役立つ心理テクニックは以下のものです。

・感情や緊張状態の認識

感情や緊張状態は自己認識すると抑えられるという性質があります。どういうことか説明します。例えば、あなたがスポーツの試合の本番で緊張しているとしましょう。心臓がバクバクして手に汗握っているのが自分でもはっきりわかります。

このような状況の時、心の中で「自分は今緊張している」と認識するのです。この心理テクニックのコツはまるで自分が他人になったかのように、外から自分を見ることです。これができるとスーッと緊張は消えていきます。

なぜ自分の感情や緊張状態を認識すると抑えられるのかというと、この「自己認識」という作業は論理的な脳で行われているからです。

先ほど説明したように、感情的な脳と論理的な脳は常にシーソーのようにバランスをとっています。そのため、論理的な脳が使われると、感情的な脳が抑えられるので緊張がすぐに取れてしまうのです。

メンタルを最強にする「らしくない思考」

次にスポーツにおいてメンタルがやられるのは「記録が伸びない時」でしょう。個人スポーツはもちろん、チームスポーツであっても同じことです。

この記録が出ない時にどう考えるかで今後の結果は変わってきます。「自分はダメだ。やはり勝てない。」と思ってしまえばそれまでです。ネガティブに浸って結果が出るわけありませんよね?

だからと言って、「前向きに行こう!」なんて言われても、明るすぎてむしろうっとうしく感じられるでしょう。そこで、はじめにおすすめしたいのが「らしくない思考」です。

「らしくない思考」とは、自分が上手くいかなかった時は「自分らしくない」と考える思考法のことです。スポーツの場合は、「記録が出なかった時」「試合に負けた時」に「自分(たち)らしくない」と考えるようにします。

「らしくない思考」のメリットは、ネガティブにならなくなるということです。成功したら「嬉しい!」「気持ちいい!」で、失敗したら「自分らしくない」ですから、メンタルが抜群に安定するのです。

唯一デメリットを挙げるなら、いつのまにかポジティブモンスター化していることですかね。笑

ちなみに僕は教育も専門にしていますから、ある中学生の生徒たちにこの思考を教えたことがあります。その集団に「らしくない思考」を指導して、半年ほど経つとどの生徒も驚くほどメンタルが強くなりました。これには正直、僕自身も驚きました。

世間ではよく「ポジティブシンキングが大事」と言われますが、僕はポジティブシンキングをおすすめしません。なぜなら、ポジティブかネガティブかはある程度遺伝で決まっているからです。

元からネガティブになりやすい遺伝子を持っている人がポジティブシンキングを行うとどうなるか考えてみてください。一時的に気分が高揚したとしても、持っている遺伝子がネガティブな自分に引き戻します。

その結果、「またネガティブになってしまった…」と落ち込むわけです。こういうデフレスパイラル的な状態が続くので、「ポジティブになろうと思って始めたポジティブシンキングでネガティブになりました」という悲惨な結果が待っているわけです。

だから、スポーツにおいても無理に前向きになる必要なんてありません。失敗したと思ったら「自分らしくなかった」でいいのです。

ネガティブにならないことが大事

ポジティブシンキングではポジティブになれないことがよくわかっていただけたと思います。そもそも「ポジティブを目指さなければならない」ということ自体が思い込みなんです。

ポジティブになるのではなく、「ネガティブにならないこと」が何よりも大事

というのが真実です。ポジティブになる必要なんて実はなかったんです。ネガティブにさえならなければいいだけです。

そのためには失敗を失敗と捉えないことが重要です。例えば、陸上で思うように記録が出ない時は、「なぜ記録が出ないのか?」と考え、次記録を出すための改善策を考えなければいけないわけです。

それを「自分はダメだった」とネガティブ思考に浸っても意味がありません。とはいえ、悔しい気持ちはあるので、ポジティブにはなれないわけです。そこで、ネガティブにならないことに集中する。

その最強のテクニックが「らしくない思考」なわけです。プラスを目指すのではなくマイナスにならないことを目指せばいいのです。

自分への声かけをセルフトークと言いますが、セルフトークを変えることでネガティブを避ける考え方に変わることができるのです。

セルフトークについては↓

www.virtual-psychology.net

ぜひ試してみてください!ではまた!

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