【占いを暴け】コールドリーディング・バーナムステイトメント解説

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【占いを暴け】コールドリーディング・バーナムステイトメント解説

Ryotaです。

あなたは占いをしてもらったことがありますか?運勢占い、手相占い、風水占い。占いは嘘であり、ただの詐欺です。

なぜなら人間には未来を確実に言い当てる能力は備わっていないからです。それにも関わらず、占い師は予言ができると言い張ります。そしてそのデタラメな部分でお金を取っているのですから、詐欺と何も変わりません。

占い師の2つのタイプ

占い師には以下の二種類の人間がいます。

・本当に自分は超能力者だと思っている

・嘘だとわかっていて騙している

本当に自分は超能力者だと思っている

こちらはある意味健全です。勘違いであっても本当に自分は超能力があり、みんなの役に立ちたいと思い占い店を開いているケースです。

透視能力や未来を予言できると本気で思っています。霊視鑑定などができると思っているケースもあります。

超能力があると思い込むことでそれっぽいこともできるようになるかもしれません。こちらの占い師はある意味本物の占い師です。

ただし、本心から占いをしているのでそれが逆にやっかいな場合もあります。

 嘘だとわかっていて騙している

こちらは占いは嘘だとわかっているのに客を騙しているケースです。こちらはタチが悪い。自分は占いなど信じていないのに、霊が見えるなどといって、高額商品を売りつけるケースです。

まさに嘘つきであり、詐欺師です。この記事で問題にしたいのはこちらのケースです。この詐欺型占い師は、心理テクニックを駆使することで人々を騙しています。

この記事では、その手法を公開し、悪徳占い師から身を守る手段を身につけてもらいます。

80年代の霊感商法とオウム事件

80年代に東大などの一流大学の学生や一流企業に勤める若者たちがこぞって大学や企業を辞め、街頭で壺などを売るという不可解な現象が起きました。

このような商法は霊感商法と呼ばれ、法律が整備されて今では規制されています。霊感商法は巧妙にマニュアルが作られており、心理テクニックが織り込まれていました。その最たるものはオウム事件でしょう。

早稲田大学出身の上祐被告など有名大学の若者たちが入信し、オウム真理教は地下鉄サリン事件で人殺しを行いました。教祖の麻原が逮捕され、死刑にされたことでオウム真理教ブームは終わりを告げました。

しかし、未だに占い師の中にはこの霊感商法を行う者もいます。しかし、なぜ頭の良い東大生や大企業や若者たちが、霊感商法にはまってしまうのでしょうか?それはそこに人間が抗えない心理テクニックが介在しているからです。では、特に占い師が頻繁に利用するテクニックをここで公開しましょう。

 占い師の3つの心理テクニック

占い師が主に使う心理テクニックは以下の3つです。

バーナムステートメント

コールドリーディング

恐怖によるマインドコントロール

バーナムステートメント

バーナムステートメントとは、誰にでも当てはまる文章のことです。

例えば以下のような文はバーナムステートメントです。

あなたは社会性があり、人に気を遣えるので普段人前では明るく振舞っていますが、本当は1人になると不安を抱えてしまい苦しくなる側面がありますね。

これはバーナムステートメントです。人は皆、本当の弱い自分を出さないように日常生活を送っています。社会生活をしていれば、当然苦しいことや不安になることはあります。

このように誰しも当てはまることをまるでその人だけのことのように言う手法をバーナムステートメントと呼びます。

バーナムステートメントのメリットは、

・誰に言っても当たる

・信頼される

の二点です。バーナムステートメントが使われる目的は相手を信頼させることです。

過去の記事でも書いていますが、すべての心理テクニックにはラポール(信頼感)が必要です。ラポールのない心理誘導は成功しません。占い師はこのことをよく知っているのです。

コールドリーディング

コールドリーディングとは即席で相手の心を読んだように見せかける方法です。例えば、悩みが多そうなネガティブな客が来た時、占い師はこのように言います。

あなたは普段は大人しそうに見られますが、実は芯が強く自分の決めたことはしっかり守りたいタイプですね。

一見するとバーナムステートメントのようですが、コールドリーディングは少し異なります。

バーナムステートメントは誰が聞いても当てはまるように言うのですが、コールドリーディングでは、即席でその人の心を読みます。

「相手が明るい感じの人か暗い感じの人か?」

「どんな色をみにつけているか?」

など観察したことをベースにコールドリーディングを行います。コールドリーディングのメリットは即席で個別に心を読むことができる点です。このコールドリーディングの目的もやはりラポール形成です。

恐怖によるマインドコントロール

バーナムステートメントとコールドリーディングでラポールを形成したら後は自分の要求を通すだけです。

占い師はラポール形成した上で、恐怖で脅します。

「あなたの手相には悪霊を示す線が出ている。」

「先祖の霊を収めるために壺を買う必要がある。」などと脅します。

なんでこんな脅しにひかかるのか?と不思議に思われるかもしれません。しかし、これはラポールが形成されているから簡単にひかかるのです。

例えば、あなたの大切な人(例えば家族や恋人)が勧めてきたことを無下には断れないはずです。

それと同じで、占い師があなたにとって家族や恋人と同じような大切な存在になる。ここまで自分の地位を高めれば占い師の勝ちです。

これこそが騙されるカラクリです。

占い師に騙されない方法

ここまで占い師の手法を紹介してきました。最後に占い師に騙されない方法をお伝えします。

占い師に騙されないためには、仕組みを知ることです。

この記事を読んでくださったあなたは、「これがバーナムステートメントか」とかこれが「コールドリーディングか」と気づくことができます。

このように占い師の使うテクニックの仕組みさえ知っていれば、騙されることはありません。

もちろん、そもそも占い師に関わらないことが良いことは言うまでもありませんが。

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