悪用禁止!アナログマーキングでメッセージを強調する方法

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悪用禁止!アナログマーキングでメッセージを強調する方法

Ryotaです。
今回のテーマは、

・アナログマーキング

この記事は心理学を学び、さらに実践的な技術を学びたいと考えている人に向けて書かれたものです。心理学には様々なテクニックがありますが、僕が得意とするのは無意識の分野です。

無意識の技術の一つであるサブリミナルテクニック「アナログマーキング」をお伝えします。この技術を使えば、あなたのメッセージにより説得力が生まれるようになります。特に対面での会話で相手に気づかれずにあなたの伝えたいメッセージを強調することができます。

言語を使わず無意識に相手の心に働きかけるというのがこのアナログマーキング最大のメリットです。

意識的な技術と無意識的な技術の違い

実際の技術をいきなりお伝えしてもオカルトに感じてしまうと思いますので、先に理論を説明させてください。

技術だけ知りたい方は目次から飛んでいただいても結構ですが、よく理論を理解しておくことで他の無意識的な技術も理解しやすくなります。

意識的な技術はそのままですが意識に上るテクニックです。特に言語を使うものがそれに当たります。

例えば、会話で言い方を工夫するなどは言語的なテクニックであり、意識的なテクニックです。

無意識的なテクニックとは言語を使わずに相手に影響を与えるテクニックだと思っていただければいいでしょう。

主に身体の動きなどを使って相手の無意識にさりげなく刷り込みを行うのが無意識のテクニックです。

アナログマーキング

無意識のテクニックにイメージを持ってもらえたところで、改めて今日紹介する心理技法は「アナログマーキング」です。アナログマーキングとは強調法です。

アナログマーキングを使えば自分の伝えたいメッセージを相手に印象づけることができます。

自分が伝えたいことを、相手に気付かれずに強調できるという点がアナログマーキング最大のメリットです。

もちろんは使い方によっては、相手を操作することができてしまいますので、悪いことには使わないでくださいね。

アナログマーキングには種類がありますが、今日紹介するのは目を使うやり方です。

目は相手に影響を与えるという意味では、
かなり強力なツールです。そのため、目を使ったマーキングは相手に強烈な印象を残しやすいのです。

具体的な使い方を紹介します。例えば、あなたが企業面接で自分の誠実さをアピールしたいとしましょう。

面接官の質問に答える中で、「真面目」「一生懸命」「やり通した」など、あなたの「誠実さ」を連想させる言葉をあなたが話す時に、相手の目を見ます。

このように伝えたいメッセージの時だけ相手と目を合わせることで、相手の無意識にはそのメッセージが自然に印象付けられます。

その結果、たったこれだけで「あなた=誠実な人」というイメージが面接官の中でできやすくなるのです。

また、この方法は相手が逃れられません。そもそも無意識のテクニックですから、相手に勝手にその印象が植え付けられるのです。これがアナログマーキングの魅力です。

意識に上がっていないものは相手も認識できないので、いわば強制的に印象付けられるわけです。

無意識に働きかけるサブリミナル

実は、私たちは意識に上がるものより、無意識で感じたものによって物事の判断を行なっています。

皆さんはサブリミナルという現象を知っていますか?サブリミナルとは本人の意識に上らないほどわずかな働きかけで、人の思考や行動に影響を与える現象のことです。

実際にサブリミナルが使われていたいたのはCMです。有名なのはコカコーラのCMでしょう。ご存知の通り、CMはコマの連続です。動画は画像の連続です。画像が連続することで動画ができています。

かつてコカコーラのCMでは、このコマ(画像)の中にコーラの写真画像が仕込まれていたのです。これにより売上が伸びました。画像は人の目には見えないほどわずかな時間しか表示されていませんでした。

これがサブリミナルが注目されるきっかけとなりました。コンマ何秒の世界です。しかし、サブリミナルには確かに効果があるのです。

なぜ効果があるのか?それは無意識がこの瞬時の画像を捉えているからです。私たちは意識と無意識という2つの意識状態を持っています。意識は普段の思考の状態です。無意識は思考していない部分です。

例えば、私たちが歩く時、いちいち足の裏の感触を感じていませんよね。意識しなくても勝手に足を動かして歩いています。これが無意識の働きです。

無意識は意識とは比べ物にならない能力を持っています。そのため、サブリミナルのようなコンマ数秒の画像でも認識してしまうのです。

サブリミナル現象の効果は、他の実験でも確かめられています。例えば、目に見えない速度である人物の画像をスクリーンに提示し、その後で最初にサブリミナル的に提示した人物を含めた数人から好意的な人を選んでもらうと最初に提示された人が選ばれやすかったという研究があります。

今日紹介したアナログマーキングもサブリミナルの一種です。強調したい部分だけ目を合わせることで、その言葉の部分について無意識は他とは違うと感じます。その結果、強調された部分が強く印象づけられるのです。

アナログマーキングを感謝の言葉とともに使う

強調したいメッセージの時だけ目を合わせる。アナログマーキングは実にシンプルな無意識のテクニックです。

しかし、「そうか目を合わせればいいのか」で終わっては意味がありません。僕としては皆さんにとにかく使えるようになってほしいからです。

そこで簡単な使い方を紹介しましょう。今日から感謝の気持ちを述べるときはアナログマーキングを使ってみてください。

「ありがとう」と伝えるシーンは学生であれ、社会人であれたくさんあるはずです。そこでアナログマーキングの練習としては「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるときに相手の目を見るようにするのです。

そうすれば相手には「感謝を伝えるあなた」が印象付けられ、好印象を自然に持ってもらえるようになるでしょう。

だんだん慣れてきたら、自己流にアレンジしてもらっていいのですが、まずは「アナログマーキングはこんなものだ」というイメージを持ってもらうためにもぜひ試してみてください。

徐々に相手が自分に好感を持ってきているならあなたのアナログマーキングは成功しているということです。

いかがだったでしょうか?この記事を通して、アナログマーキングなどの無意識に働きかける技術がいかに強力かわかっていただけたと思います。

今日からこの技術を仕事や恋愛など自由に使うことができます。ただし、サブリミナルの本質まで書いてしまったので、はじめに書いたように悪用禁止で、自己責任でお願いします。

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