脳科学と仏教の共通点〜情報処理と空〜

今日はいつもとテイストを変えて仏教についての話をしたいと思います。

なぜ仏教の話をするかというと、仏教的な考え脳科学にかなり近いからです。

ちなみに僕は無宗教者で仏教徒ではありません。

ただ大学時代、脳科学を学んでいて、脳科学と仏教の到達点が同じだということに気が付きました。

これは僕だけではなく、仏教徒の人たちを研究している現代の科学者達もそうです。

では、仏教と脳科学の共通点について説明していきたいと思います。

「空」という概念

まず仏教の開祖は皆さんご存知の釈迦です。釈迦は現在のインドやネパールの辺りで生まれたとされています。

仏教の歴史について学びたい人はいろいろな文献があるので読んでみてください。

出家して最終的に釈迦が到達したのは「空」です。

「空」と言う概念は本来、「あるし、ない」です。つまり、有と無を包括した概念だと言うことができます。

しかし、この空と言う概念は現代では様々な解釈が盛り込まれ、少しオカルト化しているようなものもあります。

本来は「あってもなくても、どちらも同じこと」そういう概念が「空」です。

さて、これが脳科学と一体どんな関係があるのでしょうか?

脳科学と仏教の共通点

脳科学は脳を研究する学問の分野です。

もともと脳の機能はすぐに解明されると思われて研究が始まったのですが、すぐどころか全く解明されないことから、1つの学問として成り立ちました。

脳科学の現在の到達点というのは生命活動=情報。ということです。

例えば、私たちが見ているこの世界は視覚野と言う感覚器官を通して脳内で処理された情報が認識されていると考えることができます。

つまり、まるでこの世は映画の世界のようなものだと脳科学者は考えるわけです。

この現代の脳科学の到達点と、先程の仏教の「空」と言う概念には共通点があります。

脳科学から見ても仏教から見ても、現実世界は「あるし、ない」のです。つまり、「空」なわけです。

このように考えると脳科学と仏教っていうのは結局、同じところにたどり着いていると言えます。

今日の話は少し難しくなってしまいましたが、哲学として聞いていただけたらいいかなと思います。

興味のある人は仏教も学んでみてはどうでしょうか?

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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