恋愛だけじゃない?パーソナルスペースの本当の活用法を考えてみた

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恋愛だけじゃない?パーソナルスペースの本当の活用法を考えてみた

Ryotaです。
今日も実践で使える心理学を紹介していきます。

今回のテーマは

・パーソナルスペース

皆さんはパーソナルスペースという言葉を聞いたことはありませんか?パーソナルスペースは心理的距離とも呼ばれ、自分の周りのプラーベート空間のことです。動物でいうと「縄張り」の空間です。

心理学だけではなくビジネスや恋愛の分野でもよく使われる言葉なので、聞いたことがある人も多いかもしれません。知らなかった人はこの記事を読んでいただければ、

・パーソナルスペースが何か?
・パーソナルスペースをどうやって使うか?

この2つのことがわかります。

心理学は実践してこそ意味がある

初めからパーソナルスペースを知っていた人は「そんな初歩的な心理用語知ってるわ!」と思うかもしれません。しかし、そういう人にお尋ねしたいのですが、パーソナルスペースを使えていますか?

例えば、心理学者は誰よりも心理学のことを知っています。しかし、心を読み、心理誘導ができる学者は一体何パーセントいるのでしょうか?私は10%程度ではないかと思います。そして、逆に詐欺師で心理学を学んだ人は9割がた心理術を実際に使えます。

この差は何かというと、

・実際に使っているか否か

たったこれだけです。僕の尊敬するコールドリーダーの1人石井裕之さんは、あるセミナーの中で「プロのコールドリーダーが口を揃えて言うコールドリーディングのコツは実践することだ」とおっしゃっていました。ちなみにコールドリーディングとはニセ占い師が使う心理術の1つで、即席で相手の心を読む技術です。

石井裕之さんのこの言葉は何もコールドリーディングに限らず、すべての心理術に言えることです。実践こそが習得する唯一の方法です。

何が言いたいかと言うと、今回のテーマのパーソナルスペースも使ってなんぼだと言うことです。笑

この記事で実践法を学んだらすぐ明日から使えます。

パーソナルスペースとは?

僕は実践重視派なんで理論云々はあまり好きではないのですが、知らない人ののためにパーソナルスペースについて一応解説しておきます。

パーソナルスペースは冒頭で書いたように、心理的な空間のことです。あまり親しくない人にグッといきなり近づかれると違和感を覚えて離れたくなりますよね?これはパーソナルスペースが働いているからです。

このパーソナルスペースにはシンプルな法則があります。

・身体の距離=心理的な距離

つまり、心理的な距離はダイレクトに物理的な距離として現れるのです。とてもシンプルでわかりやすいですよね。

ここまででパーソナルスペースがどんなものかと言うことはわかっていただけたと思います。ただ、実際に使おうと思うともう一つ知っておかないといけないことがあります。それは男女によるパーソナルスペースの違いです。

パーソナルスペースは個人でもその範囲が異なるのですが、男女では特に異なります。男女別パーソナルスペースの範囲は以下のように異なります。

・男性→横に広い
・女性縦に広い

これはとても重要なポイントなのでしっかり覚えておいてください。このことから何がわかるかと言うと、あなたが男性であり女性にアプローチをかける場合、相手の前後から話しかけると警戒されます。そのため、女性の左右から話しかけるようにするのです。

もちろんあなたが女性であるならこの逆のアプローチが有効となります。男性の左右からではなく前後からアプローチをかけます。恋愛だけの話じゃありませんよ。ビジネスでもコミュニケーションでも同じです。

パーソナルスペースの応用

では、実際にパーソナルスペースを応用して実践に役立てていきましょう。ここではそのための2つの方法論を紹介します。これらの方法論を使う目的は相手からの親近感や信頼感を得るためです。好意と言ってもいいかもしれません。

・パーソナルスペース内に強引に入る
・単純接触効果を使う

先ほど書いたように心理的距離は物理的距離にそのまま表れます。ようは心の距離が離れていれば、身体の距離も離れているのです。1つ目の方法論はこの人間の性質を逆手に取ります。相手のパーソナルスペースに強引に入ってしまうのです。

相手のパーソナルスペースに強引に入ってしまう目的は、相手と自分は親しいんだと相手に錯覚させることです。本来、心理的距離は物理的距離として表れます。しかし、実は逆向きも存在していて、

・物理的距離が近い=親しい

と言う全く逆の勘違いを脳が起こしてしまうのです。人は理由をつけてから現象を起こすのではなく、現象に対して無理矢理に理由をこじつけるのです。このようなバイアス(認知の歪み)を心理学では認知的不協和と呼んでいます。

あえてパーソナルスペース内に強引に入ることでこのような錯覚を引き起こすことができます。

とはいえ、いきなり強引にパーソナルスペースに入ってしまうとどうしても相手の抵抗を受けます。そこで2つ目の方法論が役立ちます。

単純接触効果とは、会う回数が多ければ多いほど好きになってしまうと言うバイアスです。このバイアスを先ほどの1つ目の方法論と合わせて使います。強引に相手のパーソナルスペースの中に入り、短時間で出て行く。これを繰り返していきます。イメージとしてはヒットアンドアウェイを想像してもらえればわかりやすいでしょう。

さらにコツとしては徐々に相手のパーソナルスペース内にいる時間を増やしていきます。これで相手のパーソナルスペースに違和感なく入って行くことができます。

このようにして相手の信頼感や好意を勝ち取ったなら、あとは何を言っても基本的にあなたのことをプラスに捉えてくれるようになるでしょう。

 

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