Ryotaです。
今回のテーマは、

・ミラーリング

ミラーリングとは心理学のテクニックの一つで、相手のしぐさを真似するというものです。なぜ相手のしぐさを真似すると良いのかというと、人は似ている相手を好むという単純な性質があるからです。しぐさが似ていることで、私たちの無意識は「この人は自分に似ている」と安心するのです。

無意識(潜在意識)については以下↓
・潜在意識とは何か?幼少期のプログラミングを書き換えるたった一つの方法

これだけ聞くと「ミラーリングって言っても真似するだけなんて簡単じゃん」と思われたかもしれませんが、効果を上げるためには意外と奥深く、気をつけるべきこともあります。下手すると気持ち悪がられるのがオチです。笑

そこで、この記事ではミラーリングを使う際の注意点と具体的な使い方をお伝えしたいと思います。

好意は共通から生まれる

心理学でわかってきたことは人は共通点のある人に好意を持つということです。私たちは自分と同じスポーツをやっているとか同じ本を読むとか趣味が合うとか、とにかく共通点のある人に好意を寄せ、信頼します。

これは無意識レベルでも同じで、しぐさが似ていると無意識は「共通点がある。安心できる。」と自然に考えるのです。実は放っておいても仲のいい人同士が側にいると自然とそのしぐさは似ていきます。

例えば、カップルのしぐさはそっくりであることがほとんどです。カップルを観察していると、彼女が腕を組んだら、彼氏の方も腕を組むというしぐさの同調が見られます。これは仲が良く、互いに信頼関係(ラポール)が成立しているという証拠です。つまり、しぐさも共通していれば人はその相手に好意を感じるわけです。

ラポールについては↓
・なぜあなたの心理テクニックは通用しないのか?鍵を握るラポール形成

ミラーリングの注意点

ミラーリングを始める前に一つだけ注意点があります。

・ミラーリングしていることが相手にバレないようにすること

ミラーリングをしている時に相手にバレた時点で終わりです。あなたは気持ち悪い人と認識されるでしょう。ミラーリングは恋愛本などによく載っているので「モテたい」という一心で、やってみて大恥をかく人をこれまでも見てきました。

その人たちはみんなミラーリングしていることが相手にバレてしまった人たちです。もう一度言います。ミラーリングは相手にバレた時点で終わりです。その時点であなたは気持ち悪い人と認識されてしまいます。

では、ここからはミラーリングのコツについてお伝えしましょう。

ミラーリングを成功させるコツ

ミラーリングを成功させるためのコツは、そのまま相手のしぐさを真似するのではなく、ワンテンポ遅らせて真似するということです。上手い人は大体そうしています。

例えば、相手がグラスを手に取ったら、ワンテンポ遅れて自分もグラスを手に取るというようにしぐさを真似します。ミラーリングと聞くと、とにかく相手のしぐさを真似しなきゃと焦ってしまう人がいるのですが、実際は大体合っていたらいいのです。

むしろワンテンポ遅れて真似するぐらいで十分です。そしてもう一つ秘密のコツをお伝えしましょう。それは自分自信がミラーリングしていることを意識しないということです。

ミラーリングをしていると自分が感じないぐらい自然にやる。これがミラーリングのコツです。ぜひ今日から始めてみてください。今までうまくいかなかった人も、より効果を感じられるはずです。