心理学は大学で学ぶ必要はない?実践したいなら独学で十分という事実

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心理学は大学で学ぶ必要はない?実践したいなら独学で十分という事実

Ryotaです。

今回のテーマは、

・心理学は大学で学ぶな!

「え?」と思われたかもしれません。

よくメンタリストのDaiGoさんなど心理術を使う人たちに憧れて、「どこの大学で心理学を学べばいいんでしょうか?」や「どんな資格を取れば人の心を読めるんでしょうか?」とか尋ねられることがあります。

僕の答えは単純で、心理術を使いたいなら「心理学は大学で学ぶな!」です。

実践で心理学を使える人たちは実は独学者

 

例えば、日本で心理術を使いこなせるトップの人間は石井裕之さんでしょう。続いてDaiGoさん、眉村さん、KOUさんあたりだと思います。

彼らトップの人たちはもともと心理学部出身ではありません。全員独学者です。ということは、心理術を使える人になりたいなら、大学で心理学を学ぶ必要なんてありません。

ちなみに僕は外国語学部・教育学部の出身で心理学とは一切関係ない大学を卒業しました。しかし、独学で十分に心理術を使えています。なので本当は心理学部かどうかなんて関係ないんです。

もちろんあなたが学問としての心理学を勉強したいと言うのなら心理学部に進み、研究するのも良いでしょう。しかし、「心理術を使える」と言うことを目的にする場合は独学で十分習得できます。

まとめると下のような感じになると思います。

 

・学問としての心理学を学びたい→心理学部のある大学・大学院へ
・実践で使える心理学を学びたい→独学

 

ただし、臨床心理士としてカウンセリングをしたい方は、指定大学院を卒業して受験する必要があります。ちなみにこの場合、大学は何学部でも構いません。大学院に入れれば問題ありません。

独学で心理学の何を学べばいいのか?

 

さて、独学でも心理術は十分に習得できると言う話をしました。とはいえ、心理学といっても幅があり、「一体何を学べば心理学を実践で使える人になれるのか?」という疑問が湧くと思います。

そこで心理学を実践で使えるようになるためには、何を学ぶ必要があるのかを下に並べてみました。これは実際に今まで僕が学んできた心理学の分野です。実践で心理学を使いこなしたいと言う人は参考にしてみてください。

 

・脳科学基礎
・基礎心理学
・社会心理学
・表情分析学
・メンタリズム

 

脳科学は基礎中の基礎

 

「心理学なのになぜ脳科学?」と思われたかもしれませんが、脳科学は基礎中の基礎です。なぜ脳科学が大切なのかと言うと、脳の情報処理の結果こそが私たちの心を生み出しているからです。

例えば、不安という心の状態は誰でも日常で感じることがあります。この不安を脳科学的に考えると、扁桃体の発火です。扁桃体は脳の情動に関わる部位です。ここが働くことにより「心が不安」という状態ができるのです。

脳科学をしっかり学んだ上で、心理学を学ぶと格段に心理術が使いやすくなります。ただ脳科学の欠点はとにかく難解であることです。用語も内容もそれなりに難しいです。

日本の脳科学で最も有名な学者に池谷裕さんという方がいます。彼の著書では難解な脳科学を中学生でもわかるぐらい簡単に噛み砕いて書いてくれているので、この分野を学びたい方には本当におすすめです。

特に彼の著書「単純な脳、複雑な私」は、難解な脳科学をわかりやすくかつ引き込まれるほど好奇心を刺激される傑作です。

基礎心理学

 

基礎心理学を知っていることはやはり重要です。ほとんどの心理術には心理学研究の裏付けがありますから、そのことを知っていると実践で有利に働きます。

大学で学ぶほどの知識は必要ありませんが、現代までの心理学発展の大まかな流れを知っておくことは役に立ちます。

心理術ということで言えば、特にパブロフのSR理論やスキナーの強化学習、さらに認知心理学の基礎を学んでおくと良いでしょう。

大まかな心理学の発展の流れは以下のページに書いておいたので参考にしてください。

http://virtual-psychology.net/psychology-all

 

社会心理学

社会心理学は心理術を使う上で、程遠いように思える分野ですが実は極めて重要な分野です。社会心理学は個人を研究するのではなく集団としての人間や動物としての人間がどうしても取ってしまう行動を研究する分野です。

このどうしても逃れられない人間の性質を知っておくことは、心理術を使う上で最も重要だと言えます。

特にこの分野を象徴する大ベストセラー本「影響力の武器」は、「この本さえあれば他の心理学の本は読む必要がない」と言われる名著です。

社会心理学はこの本一冊で十分です。

 

表情分析学

心理学に興味がある人は、人の心を読むことに興味があると思います。しかし、意外に思われるかもしれませんが基本的に心理学では人の心は読めません。

唯一、人の心を読むことができるのは微表情(一瞬の表情)です。微表情は表情分析学という分野で研究されています。

表情分析学はアメリカの心理学者ポール・エクマンが開拓した分野で、「顔の表情から人の感情を読む」という研究が行われています。日本ではあまり知られていませんが、表情分析学はディズニー映画のキャラクターの表情に使われています。

なぜこの分野を学ぶ必要があるかというと人の心を読むためです。表情分析学は心理学の中で唯一「人の心が正確に読める」分野です。

この微表情を読むことを目的にしているのが表情分析学です。だから表情分析学は唯一正確に相手の本心を読み取ることができる分野なのです。

 

メンタリズム

メンタリズムはいわゆる心理テクニックです。皆さんが実践で使うことになるのは、ほとんどがメンタリズムです。暗示やリーディングなどがメンタリズムに含まれます。

僕は洗脳的な手法をメインで使うのでメンタリズムのテクニックを使うことは稀ですが、それでもリーディングなんかはかなり活用しています。

この分野を知りたい人はメンタリストDaiGoさんやメンタルマジックなんかを学べば身につけることができるでしょう。その他細かいテクニックはいくらでもあるので、その中から自分に合うものを使っていけば良いと思います。

 

まとめ

 

心理術を実践で使えるようにするためには、

・大学で心理学を学ばない

それから、

・脳科学基礎
・基礎心理学
・社会心理学
・表情分析学
・メンタリズム

を独学で学ぶ。

 

で、最後に

・ひたすら実践する

 

最後が最も大切ですのでお忘れなく。

 

このプロセスを踏めば自然にあなたも心理術を使えるでしょう。

 

 

 

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