心理学で人を操ることは可能か?コントロールのために捨てなければならない1つのこと

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心理学で人を操ることは可能か?コントロールのために捨てなければならない1つのこと

Ryotaです。

今回のテーマは

・心理学で人を操ることは可能なのか?

まず、結論から言うと、簡単ではないけれど可能です。

僕は心理学を学ぶ人には2タイプあると思っています。1つは自分の考え方を変えたい、心を強くしたいなど自分に焦点を当てて心理学を学ぶ人。もう1つは、他人を自分の思い通りに動かしたいなど他人に焦点を当てて心理学を学ぶ人。この2つのタイプです。

今回お伝えするのは後者のタイプの人に役立つ情報です。僕自身も初めは後者のタイプで心理学を学び始めました。正直言うと、「他人を思い通りに動かされば楽しいだろうな」というちょっと良くない動機から始めました。笑

そのために、心理学・脳科学・洗脳・表情分析学・虚偽検出など他人をコントロールする心理学を中心に学んできました。また、僕は実践を重視しており、日常で使えると言う点にこだわって学んできました。

そんな中、他人の心理をコントロールすることはかなり難しいということに気づきました。しかし、できないことはない。これが今まで経験した中での率直な感想です。この記事では、本当に他人をコントロールできる方法をお伝えします。

「本当に」という点が味噌です。小手先の心理テクニックは解説しませんので、知りたい方は下の記事や、書店でその類の書籍を読んでください。今回書いているのは心理テクニックが相手に入るためのベースラインについてです。

悪い気持ちでは他人を操ることはできない

 

僕は読書好きで書店に行くと、「人を操るブラック心理学」や「思い通りに人を操る〇〇」というような本をよく見かけます。そういった本をパラパラと読んでみると安心します。

なぜなら、そこに書かれている方法論では人を操ることはできないからです。そこに書かれていることはもちろん間違いではありませんが、それで人を操れるわけではありません。皆さんもお気づきだと思います。

こうした本には決定的な要素が欠けています。それは心構えです。他人を操る時の心構えです。これが欠けていると、どんなに良さげな心理テクニックでもなぜかいまいちうまくいかないと言うことが起きます。

心構えで大切なのはたった1つです。

・他人を操ろうと思わない

「え、他人を操りたいのに他人を操ろうと思わない?」と思われたかもしれません。一見矛盾することのように思えますが、他人を操ろうとすればするほど他人をコントロールすることができなくなります。

これは潜在意識がガードをかけてしまうからです。人の意識には顕在意識と潜在意識の2つがあります。顕在意識とは「今日は何食べようか?」など私たち自身が普段、言語化して考えている意識のことです。わかりにくい人は、普段の思考が顕在意識だと考えてください。

一方、潜在意識とは無意識です。私たちが「右足を上げて、左足を上げて」など考えてなくてもスタスタと歩けるのはこの潜在意識のおかげです。潜在意識の目的は自分を守るです。そのため、とにかくセンサーが敏感です。

例えば、潜在意識は相手の感情を察知します。だから、操ってやろうという思いで相手に接するとその気持ちは潜在意識に必ずキャッチされます。

こうなると潜在意識は防衛モードになり、あなたのあらゆる心理テクニックは失敗に終わります。オカルトな話に聞こえるかもしれません。しかし、これは脳科学の分野ではっきりとわかってきた科学的な事実です。

操ろうと思わずに相手を操る心理学

 

「相手を操ろうとすると相手の潜在意識に気づかれてしまい人を操ることができない」と言うことをお伝えしました。このことから相手を操るためには、操ろうと思わずに相手に接しなければならないことがわかると思います。

それには次の2つの方法がありあます。

・相手を大好きだと思って接する
・自分の大好きなものを思い浮かべながら接する

1つ目は「相手を大好きだと思って接する」です。これは文字通りの意味で、本当にその人が大好きだと思って接するのです。こうすれば相手の潜在意識にも自然とあなたはいい感じの人と思われるようになります。

これは好意の返報性と呼ばれます。無邪気な犬が自分に抱きついてきて舐めてくるのに悪い気がしないのは、この好意の返報性が働いているからです。好きになってくれる人のことは好きになってしまうものなんです。

2つ目は「自分の大好きなものを思い浮かべながら接する」です。1つ目の方法論は強力ですが、実行するのは難しいと思われるでしょう。多くの人は2つ目の「自分の大好きなものを思い浮かべながら接する」が使いやすいでしょう。

自分の大好きなものを思い浮かべながら相手に接するのです。この方法でも相手の潜在意識には「楽しさ」・「明るさ」が伝わります。これが重要なことです。

どちらの方法論であっても、相手の潜在意識の強力な防衛機能をすり抜けるということが絶対に必要になるということです。これなしでは心理テクニックは相手に入りません。心理テクニックが使えなければ、もちろん相手を操ることはできません。

ここまで出来ればそんな心理テクニックでも構いません。相手に試してみてください。コツはできるだけ簡単にできそうなテクニックを探して試してみることです。今までとテクニックの入り方が全然違うことに気づくでしょう。

まとめ

 

・他人を操るためには他人を操ろうと思わない
・相手のことが大好きだと思って接する
・自分の好きなものを思い出しながら相手に接する

今回の最後まで読んでいただきありがとうございました。

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