不登校を解消する「どちらでも」という言葉とサトルティの合わせ技

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不登校を解消する「どちらでも」という言葉とサトルティの合わせ技

Ryotaです。
今回のテーマは、

・不登校を治す方法

なぜ半年で不登校生徒5人をクラスに戻せたのか?

僕はセラピストです。学校で実際に不登校の生徒にカウンセリングを行い、今年だけでも不登校教室から5人はクラスに戻しました。

教育現場にいる方はわかると思いますが、半年ちょっとで不登校生徒が5人もクラスに戻るというのは信じられないようなことです。

それほど不登校の問題は厄介で根強いものなのです。では、なぜ僕はこれだけの生徒をクラスに戻せたのか?答えは簡単です。

・戻そうとしなかった

たったそれだけです。

僕は不登校の生徒に学校へ来いとは一度も言ったことはありません。その声かけに意味がないことを知っているからです。

多くの親や教師が「学校に来い」とありきたりな発言をしてしまいがちです。しかし、これでは生徒は絶対に戻りません。

「行かなければいけない」なんて本人が一番分かっている

学校へ行かなければならないことなんて不登校の生徒はみんな分かっています。

言われなくても十分かっています。

皆さんも「知っていること」や「分かっていること」について、偉そうに言われると腹がたつじゃないですか。なぜ子どもには同じことをするのでしょうか?

僕にはそれが不思議でしょうがないのです。

適応教室に来てくれる先生も担任の先生も必ず言うんですよ。

「学校に頑張って来いよ」

余計なんですよ。本当に。その一言が余計なんですよ。

不登校の子どもたちはみんなわかってるんですよ。

自分が頑張らなければいけないことを。誰よりもわかっているんですよ。

僕はプロですからそう言った言葉に影響を受けないように、生徒にそういった余計な言葉を打ち消すためのプログラミングをします。

ただ本当に余計なことは言わないでほしいといつも思います。

本人に自己選択させる

僕が不登校の生徒をクラスに戻せる理由は、本人に自己選択させているからです。

僕はよく「学校に来たければ来たらいいし、来たくなかったら来なくていいよ。それは自分で決めてね。」という言い方をします。

この言い方をした場合、ほとんどの生徒は時間はかかってもやがて学校に来るようになります。

なぜなら、先ほど話したように子ども自身は「学校へ行きたい」と言う思いがあるからです。

どちらでもいいと言う状況に置かれると、人は自分の中にある思いに近い方を自然に選択します。

心理学的にも人は自己選択したものに満足感を得て、納得します

例えば、ショッピングに行って時、僕たちは自分が買うと決めて勝ったものなら満足します。後悔もないでしょう。しかし、店員に押し売りされてつい買ってしまったものは後から後悔が生まれます。

これは自分で選択できなかったからです。

不登校の子どもも同じです。

自分で「学校へ行く」ということを選択をさせると、満足感があり後悔が残りません。

さらに自分で選択すると「一貫性」という心理法則が働き、その選択を貫徹しようとする思考回路になります。

この方法論はシンプルですが、実は巧妙な心理テクニックが含まれているのです。

ぜひ「どちらでもいい」という言い方をしてみてください。ただし、「いつでも君の味方であり、相談者だからね」という態度で接してください。

言葉で言うのではありあませんよ。これは態度で示してください。

これは無意識の技術でサトルティと言いますが、理論はどっちでも構いません。

とにかく「いつでもあなたを守る」と言う気持ちを持って「どちらでも」という言い方をするのです。

無意識のテクニックは↓

・【無意識入門】・逆向きの話し方で誘導する潜在意識的テクニック2

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