ここから3記事はしぐさの心理学についてお話しようかと思います。

他人の心を誘導するために絶対必要なものがあります。それは観察。

あなたがどのような目的で他人の心を誘導しようとしているのかは知りません。ただ人の心を動かす男とする以上、どういう理由があれ観察は避けては通れません。

「はじめに観察ありき」

このことを頭に置いた上で読み進めてください。

観察と一言で言ってしまうと簡単なことのように聞こえますが、観察ほど難しい事はありません。

・何を観察するのか?

これがわからないからです。

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観察のポイントはしぐさ

心理誘導のための観察では、まずはしぐさを読むことから始めます。人の心は身体にしぐさとして現れます。いわゆるボディーランゲージですね。

例えば、イライラしているときは落ち着きがなく貧乏ゆすりをしていたりなど、私たちはしぐさで自分の心の状態を表しています。

ある看護学生を対象にした心理学の研究によるとボディーランゲージだけを見せられた場合と顔だけを見せられた場合の虚偽検出率(嘘発見率)は、ボディーランゲージだけの方が高いということがわかっています。

つまり、人は表情をごまかすことは得意だけれど、身体に現れるしぐさをごまかすことは難しいということです。

 

◯嘘を見抜ける率の高さ

ボディーランゲージ>表情

 

しぐさを読むことは観察の有益な指標となることがわかってもらえたかと思います。

では、どんなしぐさを読めばよいのか?

という疑問が次に出てくると思います。この点については、僕が実際に観察しているしぐさを紹介しましょう。

僕が実際に観察しているポイントは、

・手

・目

・口

主にこの3つのポイントです。こんなことはどこにでも書かれていることだと思います。

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けれど僕は本で読んだだけではなく、セラピーの中で実際に観察してみてこの3つに絞ったので、皆さんの観察の指標としてもかなり役立つはずです。

「手」の観察方法

手は心の動きを明確に表します。特に手で「触る」というしぐさによって心の動きを表します。

中でも日本人が特徴的なのは、口元を手で触るというしぐさです。僕の経験上、唇を手で触るしぐさはかなり多くの人がやっています。

手で唇を触るというしぐさは「不安」「緊張」を表すしぐさです。

その他応用として、基本的に自分の身体に触れるしぐさは、不安や緊張をなだめようとするしぐさです。これはセルフタッチと呼ばれます。

目の観察方法

「目は心の窓」なんて呼ばれますが、目もその人の心をよく表します。

目の観察ポイントはたくさんあります。中でも特に使えるのは目線です。

目線はその人が今まさに興味を持っている対象に向きます。

よく目が右上を見たら嘘をついているなどと言われますが、そんなことよりもまず目線を観察してみてください。

「こんなに人は興味があるものに目を向けるんだ!」と興味深く感じますよ。

ちなみに女性は無意識のうちによく男性の目線を観察しているので、男性のみなさんは注意が必要です。

美女を見ていたら、彼女とケンカになったなんていうこともよく耳にしますのでご注意を。笑

口の観察方法

口の観察が重要なことは、このブログでも散々言ってきました。

僕自身、口元の観察を一番よく使います。

メンタリストのDaiGoさんも「日本人は口元に出やすい」と言っていましたが、僕の経験から言っても確かにそう思います。

経験上、表情が出にくい人ほど、口元にはよく出ます。

口の観察は簡単で、口が開いている時はリラックスしています。

一方、口がかたく結ばれているときは緊張状態にあります。

いかがだったでしょうか?観察力を鍛えるために、まずはこの3つの観察ポイントを極めることから始めてみてください。

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